ユーザー様がガソリンスタンドにエンジンオイルの交換を依頼して、
店員が作業中に異変に気付き、そのまま当社に直行されました。
エンジンオイルを交換するときに緩めるボルト(オイルドレンコックボルト)のメス側を
なめて、締まらなくなってます。俗に「バカになってる」状態で、オイル漏れが止まりません・・・
エンジンの下部にあるオイルパン。写真では黒色のフレームを外さないと交換できません。
その為、エンジンを支えておくリフトを設置(青色の棒)
エンジン内部が丸見えです。
エンジンオイルが充満していて、
きれいな飴色をしていますので、
定期的なオイル交換をして管理は良かったようです。
真ん中の蛇口みたいな管から、エンジンオイルを吸い出し、エンジン各部の潤滑を行います。
このエブリィは、ゼリー状の液体ガスケット(パッキン)で、新品の「オイルパン」を取り付けていきます。
軽自動車はこの液体ガスケットを使う車種が増えてきました。
しかし・・・
これは、マツダ<MPV>のガスケットです。
普通車は、昔ながらの固形ガスケットを使います。
(写真下部に、大きさ比較の為、マジックペンを載せています)
今回問題だったオイルドレンコックボルト(写真では金色のねじ)を締めて、エンジンオイルを注入し、
エンジンの調子を見たら、最後にフレームを取り付けて完成!
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