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スズキ キャリートラック(軽トラ)
エアコン(クーラー)が効かない、ということで修理入庫です

 クーラーコンプレッサーの異常が判明しました

「ガーガー」と異音が出ています。下の写真をご覧ください。

 正面からの画像

軸が歪んでいるのがわかりますね。
これにより正常に作動していませんでした。

 壊れた部品(コンプレッサー)を取り外し・・・

サビサビですね~

 中古の「クーラーコンプレッサー」交換、取り付け

クーラコンプレッサーは、新品だと非常に高価です。
ユーザー様とお話し、「次の車検まで使えればいい」ということで中古部品を取り寄せました。
非常に安いのですが保証がないのがデメリットで、もし1か月後に壊れてもノークレームです・・・。
ですので通常ですと、中古品の値段+15,000~30,000円くらいの「リビルト品(オーバーホール済の中古再生品)」をお勧めしています(車種によって値段が違います)。
こちらでしたら1年の保証がついています。新品も1年保証なので同じですね。
どちらに交換するかはアナタ次第!(税・工賃別)

 部品交換をしていきます

ファンベルトなどの付属部品も取り付けていきます。
ベルトはゴム製なので、走行距離に関係なく経年劣化します。
もし消耗していたら同時交換をおすすめします。
車種により、1~3本あります。

 交換後の調整

ベルトの張りを調整しています。

各部品の取り付けは完了しましたが、
これで終わりではありませんよ・・・

 エアコンガスの注入

コンプレッサーを取り外す時に、
エアコンガスが抜けますので、
専用の機械で、ガスを注入しなければいけません。
まず、エアコンシステム全体に充満してるエアコンガスをすべて抜くと、同時に
不純物も除去できます。その後、新品のエアコンガスを注入する
「真空引き」という作業をします。

 エアコンガスの注入

写真左に、コンプレッサーが見えますでしょうか?
ガス缶をチューブでつないで注入していきます。
大体2~3缶ほど入ります。

 エアコンガスの注入

クーラーを正常に動かすには、
ガスが少なくても多くてもいけません。
ガス圧ゲージを見ながら、注入量を慎重にチェックしながらの作業です。

 作業完了!

保護カバーなどを取り付けて完成です!

関連記事: 
クーラーコンデンサー 交換
http://www.yushin-j.com/shaken_82.html

クーラーガス(エアコンガス)補充 
http://www.yushin-j.com/shaken_68.html

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